応用地質は年初来高値更新、第1四半期営業益61%増で通期計画進捗率57%超
応用地質<9755>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後1時45分ごろ、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比61.4%増の20億1700万円となり、通期計画35億円に対する進捗率は57.6%に達した。
売上高は同16.3%増の182億1100万円で着地。自然災害に対する防災・減災支援関連業務や、洋上風力発電関連事業が大型案件の受注も含め好調に推移したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。