i-plugが一時S高、前期最終赤字から一転して今期は3期ぶり最高益計画
i-plug<4177>が一時ストップ高の水準となる前営業日比300円高の1560円に買われ、年初来高値を更新した。14日の取引終了後に24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示。今期の売上高は前期比22.5%増の56億4000万円、最終損益は4億600万円の黒字(前期は1億9300万円の赤字)を計画する。最終赤字となった前期から一転、今期は3期ぶりに過去最高益を更新する見込みとなり、好感されたようだ。主力サービスである新卒オファー型就活サービス「OfferBox」で積極的な販促活動を進めるほか、適性検査サービス「eF-1G」の高付加価値化などに取り組む。