HOYAが反発、300万株を上限とする自社株買いを実施へ

材料
2024年5月15日 12時40分

HOYA<7741>が反発している。午前11時ごろに、上限を300万株(発行済み株数の0.86%)、または500億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は5月16日から8月15日までで、取得した自社株は株主還元を目的に消却する予定という。

同時に発表した24年3月期連結決算は、売上高7626億1000万円(前の期比5.4%増)、純利益1813億7700万円(同7.6%増)だった。メガネレンズが小児向け近視抑制レンズ(MiYOSMART)をはじめとする高付加価値製品や米国でのチェーン店向け販売の増加、為替換算影響などもあり好調に推移。情報・通信事業の低調をカバーし増収増益となった。

なお、同社では第1四半期決算発表時に上期業績予想を発表し、第3四半期決算発表時に通期業績予想を発表する予定としている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.