セキュアヴェが急反落、24年3月期業績は計画下振れで着地
セキュアヴェイル<3042>が急反落している。14日の取引終了後、集計中の24年3月期連結業績について、売上高が従来予想の12億5000万円から10億9800万円(前の期比6.7%増)へ、営業損益が3000万円の黒字から3200万円の赤字(前の期3400万円の赤字)へ、最終利益が2億4500万円から2億2800万円(同4400万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、嫌気されている。
新規サービス案件の商談進捗の遅れや導入時期の延期、既存顧客の一部解約などが響いたほか、仕入れ価格の上昇なども損益を悪化させた。