伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (5月17日記)
日経平均株価は、昨晩の日経225先物が反落した流れを映して、寄り付き値が下放れて始まる公算です。
寄り付きでの下げは、4月24日以降のジグザグのパターンの継続を示唆します。
そのため、目先は5月13日安値の3万7969円を試す動きになる公算です。
ただ、これまでのジグザグのパターンを継続するなら、目先は3万7969円へ届かずに下値を支えられて、再上昇を開始すると考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。2月10日発売!最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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