アジア株 まちまち、上海株は続伸
東京時間18:10現在
香港ハンセン指数 19553.61(+177.08 +0.91%)
中国上海総合指数 3154.03(+31.63 +1.01%)
台湾加権指数 21258.47(-45.79 -0.21%)
韓国総合株価指数 2724.62(-28.38 -1.03%)
豪ASX200指数 7814.37(-66.92 -0.85%)
インドSENSEX30種 73898.56(+234.84 +0.32%)
シンガポールST指数 3309.51(+4.52 +0.14%)
17日のアジア株は、まちまち。豪州株、韓国株、台湾株などは米国株の下落を受けて軟調な動きとなった。上海株や香港株は続伸。中国人民銀行による不動産支援策などが好感されているもよう。また、当局による不動産支援策への期待感なども買いにつながった。
上海総合指数は続伸。保険大手の中国平安保険、銀行大手の中国工商銀行、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、酒造会社の貴州茅臺酒、不動産会社の保利置業集団、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免が買われた。
香港ハンセン指数は続伸。不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、不動産会社の中国海外発展(チャイナ・オ-バ-シ-ズランド&インベストメント)が買われた。
豪ASX200指数は反落。医薬品メーカーのCSL、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、会計システム会社のゼロ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、保険会社のQBEインシュアランス・グループが売られた。