【市場反応】米4月景気先行指数、予想外の悪化でドル買い後退
米4月景気先行指数は前月比-0.6%と、予想外に3月-0.3%から一段と悪化した。2カ月連続のマイナスで、昨年11月来で最大の下落率となった。
低調な結果を受けて、米国債相場は下げ止まり。米10年債利回りは4.40%から4.39%まで低下した。ドル買いも一服。ドル・円は155円90銭付近から155円62銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0840ドルから1.0860ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2651ドルから1.2680ドルまで上昇。
【経済指標】
・米・4月景気先行指数:前月比-0.6%(予想:-0.3%、3月:-0.3%)
《KY》