CaSyが続伸、「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業費補助金」間接補助事業者に採択
CaSy<9215>が続伸している。前週末17日の取引終了後、経済産業省の23年度補正予算「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業費(家事支援サービス福利厚生導入実証事業)補助金」の間接補助事業者に採択されたと発表しており、好材料視されている。
今年5月ごろからスタートする「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」は、家事代行事業者と福利厚生として家事代行サービスを導入したい企業が一体となり国に申請することで、事業の対象となる家事代行サービスの経費の3分の2が1連携体あたり最大5000万円助成される制度。同社では実証事業の実施にあたり、新たに29社の企業に福利厚生サービスが採用されたとしている。なお、24年11月期業績への影響は精査中としている。