冨士ダイス---新中期経営計画(2025年3月期-2027年3月期)策定
冨士ダイス<6167>は15日、「中期経営計画2026」(2025年3月期-2027年3月期)の策定を発表。
「中期経営計画 2026」では、変化の激しい環境のもと顧客と社会の期待に応え成長し続けるため「変化に対応できる企業体質への転換」を中期方針とした。国内事業は成長の基盤(安定的に成長)とし、成長を牽引するのは海外事業、 将来の成長基盤の育成として新事業の実現という方向性を定めた。具体的には、「経営基盤の強化」、「生産性向上・業務 効率化」、「海外事業の飛躍」、「脱炭素・循環型社会への貢献」、「新事業の確立を成長戦略」として持続的に取り組んでいく方針だ。
なお、2024年3月期の売上高は166.78億円、営業利益は8.09億円、ROEは3.5%に対し、2027年3月期においてはそれぞれ200.00億円、20.00億円、7.0%を目標としている。
《SO》