ウォラーＦＲＢ理事　利下げにはあと数カ月良好なインフレ必要

先ほどからウォラーＦＲＢ理事の講演が伝わっており、利下げを開始するには良好なインフレ数値をあと数カ月確認する必要があるとの見解を示した。ただし、最近のデータは物価圧力を押し下げる進展が再開された可能性が高いことを示しているとも述べている。

４月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）については物価圧力が加速していない兆候だと指摘。また、４月の小売売上高についても、労働市場の減速を示唆する兆候だと指摘している。

株探ニュース