IBMが上昇 コンファレンスに高評価 セールスフォースとの戦略的パートナーシップ拡大=米国株個別

材料
2024年5月22日 4時32分

(NY時間15:21)(日本時間04:21)

IBM<IBM> 173.30(+3.38 +1.99%)

IBM<IBM>が上昇しており、ダウ平均をサポートしている。同社はコンファレンスを開催しており、その内容が評価されている模様。

アナリストからは「同社の今後の成長レバーと多くの追い風から利益を得る可能性について、徐々に自信を感じている。生成AIは次の大きな成長のベクトルになる」との評価が出ていたほか、別のアナリストからは「経済環境における不確実性の高まりを認めつつも、経営陣はコンサルティングの目標である今年の1桁台半ばの成長は達成可能だと考えている」とのコメントも聞かれた。

同社のクリシュナCEOは「継続的なコスト削減努力について建設的であり、フリーキャッシュフロー(FCF)は持続的に純利益の120%以上になると考えており、FCFの成長に自信を持っている」と述べていた。

これとは別に同社はセールスフォース<CRM>との戦略的パートナーシップの拡大も発表していた。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.