タカキューが急伸、「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を材料視
タカキュー<8166>が急伸している。30日の取引終了後、同日提出の有価証券報告書より「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消することとなったと発表。これを材料視した買いが入った。今年1月に地域経済活性化支援機構による再生支援が決まり、その後第三者割当による増資と取引金融機関による債務免除などが実行された。25年2月期第1四半期(3~5月)において債務超過が解消され、財務基盤の確立が図られることとなったことを受け、記載を解消することとなった。