MTIが反発、経産省の「PHR社会実装加速化事業」実証事業者として採択
エムティーアイ<9438>が反発している。正午ごろ、経済産業省が実施する「令和5年度補正 PHR社会実装加速化事業(情報連携基盤を介したPHRユースケースの創出に向けた課題・論点整理等調査実証事業)」の実証事業者として採択されたと発表しており、好材料視されている。
同事業は、PHR(パーソナルヘルスレコード)サービス利用者の拡大とユースケースの創出を目指して行われるもの。今回の採択により同社は、情報連携基盤を活用し、生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリ「CARADA健診サポート」とさまざまな事業者のPHRデータを連携することで、新たなシステムの構築やヘルスケアサービスの創出を目指すとしている。