ボーイングが上昇 中国への納入が再開と伝わる=米国株個別

市況
2024年6月4日 0時06分

(NY時間11:05)(日本時間00:05)

ボーイング<BA> 182.53(+4.92 +2.77%)

ボーイング<BA>が上昇。737マックスや787ドリームライナーを含む新型機の中国への納入が再開されたと伝わった。中国の深?テレビがボーイング・チャイナの劉慶社長の話を引用して報じた。

同社は先月末、中国本土の顧客への納入が再び停止したと発表。同社のウェストCFOは当時、この停止はコックピット・ボイスレコーダーのバッテリーに関するより多くの情報を求める中国の民間航空規制当局からの要求に関連していると述べていた。日曜日の中国メディアの報道は、ここ数日で状況が変化したことを示唆している。

中国への納入は同社にとって重要な資金源となっており、同社がすでに製造した737Max機の在庫を削減する鍵でもある。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.