ホンダが4日ぶり反発、米国で新型FCVの生産開始
ホンダ<7267>が4日ぶりに反発している。この日、米国オハイオ州メアリズビルの四輪車生産拠点で、新型燃料電池車(FCV)の生産を開始したと発表しており、好材料視されている。
新型車「CR-V e:FCEV」は、外部から充電可能なプラグイン機能を持つ新しいタイプのFCVで、燃料電池車が持つ長い航続距離と水素の充填時間の短さといった特徴はそのままに、家庭や外出先で充電できるプラグイン機能を加えることで利便性を更に高めたのが特徴。米国で乗用車のFCVを量産するのは自動車メーカーで初めてのことで、24年中に米国及び日本での発売を予定しているという。