東証投資部門別売買動向:5月第5週、外国人・現物は1126億円と2週連続売り越し
東京証券取引所が6日に発表した5月第5週(5月27~31日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1126億1568万円と2週連続の売り越しとなった。前週は1139億2519万円の売り越しだった。
先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1873億円の買い越し。現物・先物の合計では747億円と4週ぶりの買い越し。前週は280億円の売り越しだった。
現物での個人投資家は887億1002万円と2週ぶりに売り越し。信託銀行は1676億8449万円と2週連続で売り越した。事業法人は2582億7975万円と9週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで158円(0.4%)下落している。