東京為替:ドル・円はじり高、午後も続伸

通貨
2024年6月12日 17時00分

12日の東京市場でドル・円はじり高。米10年債利回りの下げ渋りでドル売りは後退し、早朝に157円04銭を付けた後は底堅く推移。日経平均株価は弱含んだものの、クロス円の上昇に連れ高した。米金融政策決定に向けドル買いは続き、157円35銭まで上昇。

・ユーロ・円は168円66銭から169円02銭まで上昇。

・ユーロ・ドルは1.0735ドルから1.0747ドルまで値を上げた。

・日経平均株価:始値38,865.15円、高値38,945.99円、安値38,809.36円、終値38,876.71円(前日比258.08円安)

・17時時点:ドル円157円20-30銭、ユーロ・円168円90-00銭

【経済指標】

・日・5月国内企業物価指数:前年比+2.4%(予想:+2.0%、4月:+1.1%←+0.9%)

・中・5月消費者物価指数:前年比+0.3%(予想:+0.4%、4月:+0.3%)

・中・5月生産者物価指数:前年比-1.4%(予想:-1.5%、4月:-2.5%)

・英・4月鉱工業生産:前月比-0.9%(予想:-0.1%、3月:+0.2%)

・英・4月貿易収支:-196.07億ポンド(予想:-142.00億ポンド、3月:-139.67億ポンド)

・独・5月消費者物価指数改定値:前年比+2.4%(予想:+2.4%、速報値:+2.4%)

【要人発言】

・カザークス・ラトビア中銀総裁

「ECBは段階的に利下げを行うべき」

・チャーマー豪財務相

「経済を破壊することなくインフレと戦っている」

「中国とオーストラリアの関係はより安定したものになる

「中国経済は一朝一夕で回復しない」

《TY》

提供:フィスコ

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