トップカルチ反発、株主優待導入を好感
トップカルチャー<7640>は反発。13日取引終了後に株主優待制度の導入を発表した。500株以上の株主を対象に、保有株数や保有年数に応じて1000~3000円分の図書カードを贈呈する。実施時期は今年10月。これを好感した買いが入っている。
あわせて発表した23年11月~24年4月期連結決算は売上高が97億9200万円(前年同期比4.6%減)、営業損益が1億6200万円の赤字(前年同期1億6600万円の赤字)だった。店舗数の減少による影響が出たほか、人件費の上昇や出店・閉店に伴うコストも響いた。通期の減収・営業赤字見通しに変更はない。