学びエイドがカイ気配のまま水準切り上げ、25年4月期営業37%増益で最高更新続く
学びエイド<184A>が大口の買い注文に寄り付き値が付かず、カイ気配のまま一気に株価水準を切り上げている。5月28日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、ネットを活用した中小規模の学習塾向けのシステム「学びエイドマスター」の提供を主力展開する。業績は売上高、利益ともに大幅増収増益路線をまい進中だ。前週末14日に発表した25年4月期の営業利益は前期比37%増の2億円予想と最高利益を連続更新する見通し。これを材料視する買いを呼び込む形となった。