JDSCが後場プラスに転じる、海事特有の問い合わせ対応業務を削減するソリューション開発
JDSC<4418>が後場プラスに転じている。正午ごろ、LLM(大規模言語モデル)を活用し、海事産業特有の問い合わせ対応業務の工数を削減するソリューションを開発したと発表しており、好材料視されている。
同ソリューションでは、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)の生成AIサービス 「Amazon Bedrock」を利用し、関連する各種契約書や技術情報、規制情報、FAQ、メールなど約1万の専門ドキュメントを横断的に調査、回答することが可能で、これまでに従業者が要した対応時間を約97%削減したほか、回答精度を約30%向上させたとしている。