ナガオカが急反発、スクリーン・インターナルの大口受注を獲得
ナガオカ<6239>が急反発している。17日の取引終了後、中国子会社である那賀設備(大連)がスクリーン・インターナルの大口受注を獲得したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
スクリーン・インターナルは、石油精製・石油化学・肥料プラントの心臓部で反応・抽出・分離などの工程に使用される内部装置。中国のプロピレンプラントにおいて設備更新需要があり、認証メーカーとしてスクリーン・インターナルを長年製造・供給してきた実績や品質が評価されたという。受注金額は約4億6000万円で、納期は25年1月という。なお、24年6月期業績への影響はないとしている。