トラースOPが朝安後に切り返す、東証が信用規制の臨時措置を解除
トラース・オン・プロダクト<6696>が朝安後に切り返した。東京証券取引所が17日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を18日売買分から解除すると発表。取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買われているようだ。
日本証券金融も18日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表している。