GMOが後場上げ幅を拡大、AI・ロボットの導入・活用支援に向けた子会社を設立
GMOインターネットグループ<9449>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、AIやロボットの導入・活用支援に向けた100%子会社を設立したと発表したことが好感されている。
新会社「GMO AI&ロボティクス商事」(GMO-AIR)は、世界中のネットワークを駆使して国内外からロボットを調達するだけではなく、GMOグループが持つインターネットインフラ商材(アクセス、ドメイン、クラウド・ホスティング、SSL、決済、セキュリティー、データセンター、メンテナンスなど)をあわせて提供するほか、金融事業の強みを生かしたレンタル、リース、ローン、保険、助成金の活用支援などのサービスを展開する。資本金は1億円。なお、同件による24年12月期業績への影響は軽微としている。