中部鋼鈑 Research Memo(8):24中期経営計画初年度の配当性向は44.8%

特集
2024年6月19日 13時18分

■中部鋼鈑<5461>の株主還元

利益配分については、従来、安定的な配当に注意を払いつつ、業績に見合った弾力的な配当を実施することを基本方針としている。2024年3月期の配当は、「1株当たり年間60.0円」の安定配当、または業績に見合った弾力的な配当として「配当性向35.0%」(21中期経営計画比+5.0%)のいずれか大きい方を目途とし、年間配当は1株当たり91.0円(配当性向35.1%)とした。2025年3月期の配当については、24中期経営計画におけるDOE3.5%を目途に安定配当と成長による増配を両立させる方針の下、中間配当50.0円と期末配当51.0円、合わせて101.0円を年間配当金とし、配当性向は44.8%と40%を超える予定だ。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)

《SO》

提供:フィスコ

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