ビートレンドが堅調、エコテックサービスをワタミなど10社が利用開始
ビートレンド<4020>が堅調。18日の取引終了後、同社が開発・戦略パートナーとしてパルコデジタルマーケティング(東京都渋谷区)と共に提供しているエコテックサービス「wezero(ウィーゼロ)」を、ワタミ<7522>やJ.フロント リテイリング<3086>子会社の大丸松坂屋百貨店など10社以上がトライアル利用を開始したと発表しており、好材料視されている。
「wezero」は、サプライチェーン全体での環境データ収集や企業間コミュニケーションをサポートするクラウドサービスで、アンケートやメッセージ送受信機能、取引先の企業情報やコミュニケーション履歴の管理が可能。また、取引先から収集した情報を一元管理・見える化することで、属人的になりがちなサステナブル関連業務の標準化を実現するとしている。なお、同社では7月末までトライアルキャンペーンを実施している。