東京為替:終盤にかけて主要通貨に対する円買い強まる

通貨
2024年6月19日 16時52分

19日の東京市場でドル・円は伸び悩み。米国市場は休場となるため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いたが、アジア市場の終盤にかけて主要通貨に対する円買いがやや優勢となった。ここまでの取引レンジは157円61銭-157円92銭、ユーロ・ドルは弱含み。1.0742ドルから1.0725ドルで推移。ユーロ・円は伸び悩み、169円66銭から169円13銭で推移。

・16時40分時点:ドル・円157円65銭-157円75銭、ユーロ・円169円15銭-169円25銭

・日経平均株価:始値38,653.91円、高値38,797.97円、安値38,453.41円、終値38,570.76円(前日比88.65円高)

【要人発言】

・日本銀行金融政策決定会合議事要旨

「円安の物価・賃金波及のラグは短期化の可能性(ある委員)」

「物価上昇率の上ぶれ続けば正常化のペースは速まる可能性」

・林官房長官

「農林中金の経営状況、系統金融機関への影響を注視する」

【経済指標】

・NZ・1-3月期経常収支:-43.59億NZドル(予想:-46.5億NZドル)

・日・5月貿易収支:-1兆2113億円(予想:-1兆2805億円、4月:-4656億円)

・英・5月消費者物価指数:前年比+2.0%(予想:+2.0%)

・英・5月生産者物価・産出指数:前年比+1.7%(予想:+1.7%)

《MK》

提供:フィスコ

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