6月調査の米消費者信頼感指数は100.4に低下 

経済
2024年6月25日 23時55分

コンファレンスボードが発表した6月調査の米消費者信頼感指数は100.4に低下した。ビジネス環境や雇用、所得に対する見通しが悪化した。現況指数は、下方修正された前月からは上昇。6カ月先の期待指数は73に低下した。

生活費の上昇や借り入れコストの高止まり、そして労働市場の軟化に直面しているため、消費者の信頼感は低迷が続いている。

コンファレンスボードは発表文で「6月の消費者信頼感は悪化したが、過去2年間の狭い範囲に留まっている。現在の労働市場に対する見方は引き続き強く、将来に対する懸念を上回っている。しかし、労働市場が悪化すれば、年が進むにつれて信頼感は弱まる可能性がある」と述べた。

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