GMO-APがカイ気配スタート、親会社から主力事業を承継へ
GMOアドパートナーズ<4784>がカイ気配スタート。親会社のGMOインターネットグループ<9449>が25日取引終了後、主力のインターネットインフラ事業(ドメイン事業、クラウド・ホスティング事業、アクセス事業)とインターネット広告・メディア事業をGMO-APに吸収分割の方法で承継すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。
吸収分割の効力発生日は2025年1月1日。GMO-APはGMOに対し、承継事業の対価として2億5794万1328株を割り当て交付する。また、GMO-APは日本取引所自主規制法人から実質的存続性が承継事業にあると判断され、東証スタンダードからプライムへ市場変更される見通し。あわせて、商号を「GMOアドパートナーズ」から「GMOインターネット」に変更するという。