マルマエが朝高後に軟化、第3四半期黒字浮上も上値で利益確定売り

材料
2024年7月1日 9時30分

マルマエ<6264>が朝高後に軟化。朝方はカイ気配で始まり一時136円高の2236円と値を飛ばしたが、その後は売り物に押されマイナス圏に沈んだ。同社は半導体製造装置向けなどの精密部品加工を手掛ける。半導体在庫調整の影響を受けて24年8月期の業績見通しは営業利益段階で前期比9割減見通しと厳しいが、足もとの業績は改善色をみせ最悪期から脱した感がある。同社が前週末28日取引終了後に発表した24年8月期第3四半期累計の業績は営業損益が2400万円の黒字となった。これを受け買いが先行したものの、今期大幅減益見通しに変化はなく、上値では利食い急ぎの動きが表面化した。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.