Tアルファが反落、上期営業利益は41%減
テクノアルファ<3089>が反落している。6月28日に発表した第2四半期累計(23年12月~24年5月)連結決算が、売上高19億5200万円(前年同期比17.2%減)、営業利益9500万円(同41.4%減)と大幅減収減益となったことが嫌気されている。
エレクトロニクス事業で、主力商材の半導体製造装置で設備投資ペースの減速がみられたことに加えて、円安の影響による輸入商材の利益率の低下などが響いた。なお、24年11月期通期業績予想は引き続き未定としている。