アジア株 総じて上昇、上海株は続伸

市況
2024年7月1日 18時29分

東京時間18:08現在

香港ハンセン指数   17718.61(休場)

中国上海総合指数  2994.73(+27.33 +0.92%)

台湾加権指数     23058.57(+26.32 +0.11%)

韓国総合株価指数  2804.31(+6.49 +0.23%)

豪ASX200指数    7750.74(-16.73 -0.22%)

インドSENSEX30種  79496.75(+464.02 +0.59%)

1日のアジア株は総じて上昇。週末のフランスの総選挙ではおおむね市場の予想の範囲内の結果となり、無難に通過したとの見方などから米国株価指数先物が時間外取引では上昇した。アジア株は買い優勢で推移する市場が多くみられた。上海株は続伸。昨日発表の中国6月製造業PMIは49.5で予想や前回値と一致した。サービス業PMIは50.5と予想を下回った。ただ、今日発表の6月の中国財新製造業PMIは51.8と予想の51.5を上回った。この結果が好感されたとみられ、堅調な

動きを見せた。台湾株は小幅続伸。半導体関連株などを中心に買われた。香港市場は休場。

上海総合指数は続伸。銀行大手の中国工商銀行、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、電力会社の中国長江電力、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、石炭会社の陝西煤業、不動産会社の保利置業集団、原子力発電会社の中国核能電力(チャイナ・ナショナル・ニュークリア・パワー)が買われた。

豪ASX200指数は小反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、探鉱採掘サービス会社のフォーテスキューが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSL、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバルが売られた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.