PRISMバはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したPRISM BioLab<206A>は、公開価格と同じ450円カイ気配でスタートした。
同社は、独自の創薬基盤技術「PepMetics技術」を活用した医薬品を研究開発し、製薬会社などと提携、共同研究、導出することで収入を得る創薬事業を展開している。自社で創薬標的を選定してプログラムを創出する自社開発事業と、大手製薬会社の創薬標的に自社の技術を利用してプログラムを創出する共同開発事業の2つのビジネスモデルを並行して行っており、自社開発事業の主な提携先としてエーザイ<4523>及び大原薬品工業(滋賀県甲賀市)とライセンス契約を結んでいるほか、共同開発事業では独メルク、独ベーリンガー・インゲルハイム、米イーライ・リリー<LLY>などと提携している。公募株式数400万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し60万株。主幹事はSMBC日興証券。
最終更新日:2024年07月02日 09時06分