リボミックが一時S高、軟骨無形成症治療薬の前期第2相臨床試験の患者組み入れ完了を発表
リボミック<4591>が一時ストップ高の水準となる前営業日比30円高の123円に買われ、年初来高値を更新した。1日の取引終了後、軟骨無形成症の小児患者を対象とした「umedaptanib pegol(抗FGF2アプタマー)」を用いた前期第2相臨床試験の観察試験において、13人の患者の組み入れが完了したと発表した。また、観察試験を終了した患者に対する「umedaptanib pegol」の高用量の皮下投与試験(コホート2)の第1例目の投与が実施されたとも開示した。一連の発表を材料視した買いが株価を押し上げたようだ。