リグアはS高、新商品を関西エアポートワシントンホテルが導入
リグア<7090>が3日連続のストップ高となっており、6月27日取引終了後に「環境配慮型の素材開発や製品の製造などを手掛けるTBM(東京都千代田区)と業務提携した」と発表したことが引き続き材料視されているもよう。また、きょう正午ごろに「自社が展開するIFMC.の新商品『SLEEPINSTANTスピードマットレス』が関西エアポートワシントンホテルの全客室計784ベッドに導入された」ことを明らかにしており、新たな買い手掛かりとなっているようだ。
このマットレスは、「E-LOOP(イーループ)」を中材に使用し、カバーにIFMC.(イフミック:ナノメーターレベルの非常に微小なミネラル結晶体で、血管拡張による血行促進効果が期待できる)加工したもの。イーループはリサイクル可能なクッション材で、通気性が高く、ムレない快適・清潔な状態を保ちながら、理想の寝姿勢をキープできる3次元構造になっているという。