アズジェントが一時S高、サイバー攻撃相次ぎサイバーセキュリティー関連への関心高まる
アズジェント<4288>が一時ストップ高の653円となったほか、セキュアヴェイル<3042>、FFRIセキュリティ<3692>などサイバーセキュリティー関連銘柄が軒並み上昇している。KADOKAWA<9468>がこの日午前中、動画共有サービス「ニコニコ動画」を中心としたサービス群に対するランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃に関し、攻撃を行ったとされる組織が情報を更に流出させたと主張していることを確認したと発表した。また日本生命保険(大阪市中央区)もこの日、業務委託先のイセトー(京都市中京区)がランサムウェアによる被害を受け、日本生命の顧客情報が漏洩していると報告を受けたと発表しており、相次ぐサイバー攻撃によりサイバーセキュリティー関連への関心が高まっているようだ。