個別銘柄戦略:霞ヶ関キャピタルやABCマートなどに注目

市況
2024年7月3日 9時09分

昨日2日の米株式市場でNYダウは162.33ドル高の39,331.85、ナスダック総合指数は149.46pt高の18,028.76、シカゴ日経225先物は大阪日中比150円高の40260円。為替は1ドル=161.40-50円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益は前年同期比2.4倍と上期の38.5%増から増益率が拡大した霞ヶ関キャピタル<3498>、6月の既存店+コマース売上高が14.9%増と5月の8.4%増から伸び率が拡大したファーストリテ<9983>、6月の既存店売上高が20.8%増と5月の6.2%増から伸び率が拡大したABCマート<2670>、6月の小売+ネット通販既存店売上高が18.6%増と5月の8.95増から伸び率が拡大したUアローズ<7606>、6月の既存店売上高が10.0%増と5月の1.7%減から増加に転じたサックスバHD<9990>、6月の国内既存店売上高が2.8%増と5月の0.6%減から増加に転じたキュービーネットHD<6571>、東証スタンダードでは、6月の既存店売上高が4.0%増と5月の7.9%減から増加に転じたトップカルチャ<7640>、6月の既存店売上高が3.6%減と5月の24.9%減から減収率が縮小したライトオン<7445>、事業再生ADR手続のスケジュールとDIPファイナンスに係る契約締結を発表したANAP<3189>などが物色されそうだ。一方、6月の全社売上高が11.4%減と5月の8.8%減から減収率が拡大した東京ベース<3415>、東証スタンダードでは、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が21.1%にとどまった放電精密<6469>などは軟調な展開が想定される。

《CS》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.