オンワードが反落で75日線下放れ、今2月期の最終利益上方修正も買い気盛り上がらず

材料
2024年7月5日 9時46分

オンワードホールディングス<8016>は反落。6月25日の直近高値形成後に株価は調整色を示し、今週に入ってから75日移動平均線がサポートする動きだったが、足もとここを下放れる格好となった。同社は4日取引終了後に25年2月期の最終利益予想の修正を発表、従来見通しの80億円から82億5000万円(前期比25%増)に増額した。基幹ブランドの「23区」が好調なほか、機能性を追求した新規ブランドなども収益に貢献している。持ち分法適用関連会社のアパレル企業の業績の伸びが顕著となり、持ち分法による投資利益増大が利益に反映される。ただ、売上高や本業のもうけを示す営業利益段階では従来見通しを据え置いたこともあり、買い気は盛り上がらなかった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.