一目均衡表【買いシグナル】低PBR 10社選出 <テクニカル特集> 7月5日版
5日の東京株式市場は日経平均株価が6日ぶりに小幅反落。前日の米株式市場は独立記念日で休場だったが、欧州株式市場が上昇したことが好感され、日経平均は値を上げてスタート。一時4万1100円まで上昇し、3月22日につけたザラ場の史上最高値(4万1087円75銭)を上回った。ただ、前日は日経平均とTOPIXがそろって終値で史上最高値を更新するなど、短期的な過熱感が意識され、利益確定売りも出やすかった。日経平均終値は前日比1円28銭安の4万0912円37銭。プライム市場の値上がり銘柄数は303、値下がり銘柄数は1314、変わらずは28。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」を示した 16銘柄から、PBRがプライム市場平均の 1.45倍を下回り上値余地があるとみられる 10社を選び出しました。
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銘柄名 PBR PER
<7925> 前沢化成 0.70 19.4
<2540> 養命酒 0.70 49.1
<5480> 冶金工 0.82 5.2
<6963> ローム 0.92 63.4
<8167> リテールPA 0.94 14.6
<6134> FUJI 1.08 22.3
<8129> 東邦HD 1.11 22.1
<7383> ネットプロ 1.13 74.9
<8097> 三愛オブリ 1.16 14.4
<3657> ポールHD 1.35 69.4
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース