イエレン財務長官がバイデン大統領を擁護 「極めて能率的」
イエレン米財務長官は本日の議会証言で、バイデン大統領の精神面について問われ、一緒に出席した長時間の会合で大統領は「極めて能率的だった」と述べ、大統領を擁護した。
長官は下院金融サービス委員会での証言で「これまで共に出席した会合では、バイデン大統領は極めて能率的だった」と語り、これには中国の習近平国家主席や各国首脳との数時間に及ぶ国際会議も多く含まれると続けた。
長官は、バイデン大統領にこれまで精神的または認知的な衰えの兆候を認識したことはあるかと問われたが、障害に伴う大統領罷免の可能性に関する米国憲法修正25条の発動について、閣僚メンバーの間で議論が行われたことはないと証言した。