キャスターが反発、建設業向けBPOサービスとリモートアシスタントサービスのAI活用を発表
キャスター<9331>が反発した。11日午前、建設業向けBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを8月から提供すると発表した。施工管理支援アプリ「eYACHO」を提供するMetaMoJi(東京都港区)と業務提携し、施工管理業務の一部を代行する「eYACHO BPO サービス」を展開。建設業界における業務効率化を支援する。また、キャスターは、バックオフィス業務を支援するリモートアシスタントサービス「CASTER BIZ assistant」で依頼されるEC(電子商取引)関連業務にAI技術を取り入れることで、サービス拡充に臨む方針も発表している。今後の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。