東京為替:ドル・円は小じっかり、午後はじり高

通貨
2024年7月11日 17時00分

11日の東京市場でドル・円は小じっかり。日経平均株価が序盤に伸び悩むと円売りは後退し、一時161円47銭まで失速。ただ、その後の日本株の上げ幅拡大で、リスク選好の円売りが再開した。午後は米金利の上昇でドル買いに振れ161円76銭まで上昇した。

・ユーロ・円は174円90銭から175円31銭まで上昇。

・ユーロ・ドルは1.0828ドルから1.0840ドルまで値を上げた。

・日経平均株価:始値42,343.72円、高値42,426.77円、安値42,102.46円、終値42,224.02円(前日比392.03円高)

・17時時点:ドル円161円60-70銭、ユーロ・円175円10-20銭

【要人発言】

・クック米連邦準備制度理事会(FRB)理事

「経済指標はソフトランディングを示している」

「失業率の大幅上昇はないと見込む。状況が急変すれば対応策」

【経済指標】

・日・5月機械受注(船舶・電力除く民需) :前月比-3.2%(予想:+0.8%、4月:-2.9%)

・英・5月鉱工業生産:+0.2%(前月比予想:+0.3%、4月:-0.9%)

・英・5月貿易収支:-179.17億ポンド(予想:-166億ポンド、4月:-194.42億ポンド←-196.07億ポンド)

・独・6月消費者物価指数改定値:前年比+2.2%(予想:+2.2%、速報値:+2.2%)

《TY》

提供:フィスコ

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