MACD【買いシグナル】低PER 10社選出 <テクニカル特集> 7月16日版
16日の東京株式市場は日経平均株価が反発した。前日のNYダウが約2カ月ぶりに史上最高値を更新。トランプ前大統領に対する銃撃事件が発生し、これにより同氏の支持率が高まり11月の米大統領選で勝利する公算が高まったとの見方が浮上。減税や規制緩和などの実施による「トランプトレード」への期待が膨らんだ。東京市場でもトランプ氏の再選期待を背景に防衛関連や建機、銀行株などが買われた。ただ、日経平均は最高値圏にあり利益確定売りも出やすく、買い一巡後は伸び悩んだ。日経平均終値は前営業日比84円高の4万1275円。プライム市場の値上がり銘柄数819、値下がり銘柄数は783、変わらずは43。
本特集では、テクニカル指標「MACD」の買いシグナルと割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。プライム市場においてMACDで「買いシグナル」が点灯した銘柄 22社から、予想PERがプライム市場平均の 16.91倍を下回る上昇余力があるとみられる 10社を選び出しました。
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銘柄名 PER PBR
<5715> 古河機金 4.9 0.53
<3076> あいHD 7.3 1.53
<2292> SFOODS 11.6 0.77
<1934> ユアテック 13.1 0.75
<6340> 渋谷工 13.6 1.07
<9824> 泉州電 13.6 1.80
<9960> 東テク 13.9 1.94
<3679> じげん 14.0 3.10
<9989> サンドラッグ 15.4 1.86
<1861> 熊谷組 15.5 0.87
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース