7月16日のNY為替概況
16日のニューヨーク外為市場でドル・円は158円25銭から158円86銭まで上昇し、引けた。
米6月小売売上高が予想を上回ったため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが先送りされるとの思惑にドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.0905ドルまで上昇後、1.0872ドルまで下落し、引けた。
ユーロ・円は、172円80銭へ強含んだのち、172円47銭まで反落。
ポンド・ドルは1.2980ドルへ上昇後、1.2938ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.8979フランまで上昇後、0.8945フランまで下落した。
[経済指標]
・米・7月NAHB住宅市場指数:42(予想:43、6月:43)
・米・5月企業在庫:前月比+0.5%(予想:+0.5%、4月:+0.3%)
・米・6月小売売上高:前月比0%(予想:-0.3%、5月:+0.3%←+0.1%)
・米・6月小売売上高(自動車除く):前月比+0.4%(予想:+0.1%、5月:+0.1%←-0.1%)
・米・7月ニユ―ヨーク連銀サービス業活動:-4.5(6月―4.7)
・米・6月輸入物価指数:前月比0%(予想:-0.2%、5月:-0.4%)
《KY》