日経平均は123円高、寄り後はもみ合い

市況
2024年7月17日 9時11分

日経平均は123円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が大幅高となり、他の主要指数も上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利が弱含みの展開となっていることも東京市場で安心感となった。さらに、今月下旬から発表が始まる国内3月期決算企業の第1四半期決算への期待感が引き続き東京市場の株価支援要因となった。一方、日経平均は依然、短期的な高値警戒感が意識され、利益確定売りが出やすかった。また、中国経済の先行きや米大統領選挙の動向など警戒材料も多く、積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。

《SK》

提供:フィスコ

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