property technologies---2Qは増収、中古住宅再生事業が黒字を維持
property technologies<5527>は12日、2024年11月期第2四半期(23年12月-24年5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.9%増の190.04億円、営業利益が同56.6%減の2.80億円、経常利益が同76.3%減の1.42億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同94.8%減の0.20億円となった。
2023年11月期通期決算説明資料にて公開している四半期別予算に対しては、売上高が3.14億円、営業利益が0.70億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.10億円、それぞれ超過となった。
中古住宅再生では、売上高が156.95億円、営業利益は3.39億円となった。物件仕入れ件数は、当第2四半期連結累計期間が553件となり、物件販売件数は当第2四半期連結累計期間においては619件となった。
戸建住宅では、売上高が32.92億円、営業損失は0.04億円となった。主に戸建住宅を扱うグループ2社の合計引渡件数は当第2四半期連結累計期間において99件となった。
2024年11月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比9.3%増の404.00億円、営業利益は同7.2%減の12.30億円、経常利益は同11.2%減の9.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同16.9%減の5.50億円とする期初計画を据え置いている。
《SI》