【SBI証券】証券総合口座1300万口座達成 5カ月で100万口座増
SBI証券は7月16日、同社と、証券総合口座を提供するSBIグループの証券各社が「国内初」となる証券総合口座1300万口座(※1)を達成したと発表した。
同社は2023年9月から、(1)オンラインでの国内株式売買手数料(※2)(2)新NISAにおける米国個別株式(ADR含む)・海外ETF(米国・中国・韓国・シンガポール)売買手数料(3)米ドル/円の「リアルタイム為替取引」にかかる為替手数料(※3)の無料を柱とする「ゼロ革命」を実施。
1200万口座達成から5カ月あまりで1300万口座を突破した背景として、「ゼロ革命」の他、「セキュリティトークン(デジタル証券)」「SBIラップ」「個別株オプション」などの商品ラインナップを継続的に拡充し、総合的なサービス提供体制を築いてきたことを挙げている。
■SBIグループ証券各社の証券総合口座数
(出典:SBI証券)
新NISAについても、3カ月でNISA口座開設件数80万口座を達成し、6月には累計口座数500万口座(ジュニアNISA除く)に到達。1300万口座達成も、新NISAを通じて多くの顧客に支持されたことが要因としている。
(※1)口座数には、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含む。「国内初」の比較対象範囲は日本証券業協会の会員271社(2024年7月16日現在、各社公表資料等より、SBI証券調べ)。
(※2)オンラインでの国内株式売買手数料無料は、インターネットコースまたはインターネットコース(プランC)で、電子交付サービス申込済で所定の電子交付設定を行っている人が対象。
(※3)インターネットコース(プランC除く)の人が対象。
なお現在、新規で総合口座、NISA口座を開設した人および、NISA口座を他社から変更した人を対象に「NISAやるならSBIでGO!最大10,000円相当プレゼント!キャンペーン」(一部終了)を実施している。
■「NISAやるならSBIでGO!最大10,000円相当プレゼント!キャンペーン」詳細
https://go.sbisec.co.jp/cp/cp_nisa_go_2406.html
株探ニュース