【SBI証券】「三井住友カード つみたて投資」積立設定金額800億円突破
SBI証券は7月18日、三井住友カード発行のクレジットカードで投資信託が買える投信積立サービス「三井住友カード つみたて投資」の積立設定金額が800億円を突破したと発表した。
なお、SBI証券全体の投資信託の月間積立設定金額は、2023年9月の1000億円から、2.3倍の2300億円に増えている。
同社は2024年3月23日にクレカ積立上限額を10万円に引き上げ、「三井住友カード つみたて投資」の積立設定金額は3月25日に500億円、4月2日に600億円、同月中に700億円を突破。今回、800億円を達成し、2023年6月末比で約4倍に増加している。
(出典:SBI証券)
「三井住友カード つみたて投資」は2021年6月にサービスを開始したもので、積立額に応じてVポイントが付与される。
同社は800億円突破の背景について、業界最多(※1)の投資信託取扱本数、人気の低コストファンドで同社が受け取る信託報酬と同率程度のポイントを還元する「投信マイレージサービス」など「長期の資産形成に役立つ商品・サービスの拡充がお客様から評価された」としている。
(※1)比較対象範囲は主要ネット証券5社(口座開設数上位のSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券=順不同)(2024年7月17日時点、SBI証券調べ)
株探ニュース