アジア株 総じて上昇、香港株は大幅続伸
東京時間17:56現在
香港ハンセン指数 17238.34(+217.03 +1.28%)
中国上海総合指数 2891.85(+0.95 +0.03%)
台湾加権指数 22164.49(+45.28 +0.20%)
韓国総合株価指数 2765.53(+33.63 +1.23%)
豪ASX200指数 7989.64(+68.38 +0.86%)
インドSENSEX30種 81282.38(-50.34 -0.06%)
29日のアジア株は総じて上昇。前週末の米国株が大幅高となり、週明けの米国株価指数先物が時間外取引で一段と上昇したことで、アジア株は買い優勢で推移した。香港株は大幅続伸。ハイテク関連株などが買われた。タイ市場は休場。
上海総合指数は小幅続伸。銀行大手の中国農業銀行、石油大手の中国石油化工(シノペック)、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、化学品メーカーの万華化学集団が売られた。
香港ハンセン指数は大幅続伸。電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われた。
豪ASX200指数は続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSL、不動産会社のグッドマン・グループ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズが買われた。