7月29日のNY為替概況
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円73銭から154円20銭まで上昇し、引けた。
連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、調整と見られるドル買いに上昇後、米7月ダラス連銀製造業活動指数の予想外の低下を受けてドル買いが後退した。
ユーロ・ドルは1.0803ドルまで下落後、1.0825ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は、166円24銭へ下落後、166円74銭まで上昇。日欧金利差縮小観測受けた円買いが継続した。
ポンド・ドルは1.2822ドルから1.2866ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8847フランから0.8872フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・7月ダラス連銀製造業活動指数:―17.5(予想:-14.2、6月:-15.1)
《KY》