アジア株 まちまち、香港株は大幅反落

市況
2024年7月30日 18時29分

東京時間17:54現在

香港ハンセン指数   17002.91(-235.43 -1.37%)

中国上海総合指数  2879.30(-12.55 -0.43%)

台湾加権指数     22223.57(+59.08 +0.27%)

韓国総合株価指数  2738.19(-27.34 -0.99%)

豪ASX200指数    7953.18(-36.46 -0.46%)

インドSENSEX30種  81678.75(+322.91 +0.40%)

30日のアジア株は、まちまち。日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを控える中、市場間でまちまちの動きとなった。上海株は反落。中国の景気の先行く不透明感などが重石となった。人民元安により、中国からの資金流出懸念も売りにつながった。香港株は大幅反落。中国景気の先行き不透明感が圧迫要因となった。FOMCの結果発表を控える中、手じまい売りの動きなどが広がったもよう。台湾株は続伸。米国株価指数先物が時間外取引が上昇に転じたことで、ハイテク関連株などが買われた。

上海総合指数は反落。通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、酒造会社の貴州茅臺酒、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)が売られた。

香港ハンセン指数は大幅反落。不動産会社の恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ)、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)が売られた。

豪ASX200指数は反落。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医療機器メーカーのレスメドが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、探鉱採掘サービス会社のフォーテスキュー、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、病院経営のラムゼー・ヘルスケアが売られた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.